地域のかかりつけ医として感冒やインフルエンザ、下痢や腹痛、脱水症などの一般的な内科疾患を治療致します。インフルエンザについては高感度検出可能な測定機器を導入し早期診断・早期治療を目指します。
また動脈硬化の原因となる生活習慣病、メタボリックシンドローム、成人の喘息や肺気腫、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患の治療、禁煙外来も担当いたします。高血圧、糖尿病、脂質異常症(高脂血症、高コレステロール血症)のコントロールをご希望の方は動脈硬化専門外来・血管ラボにて動脈硬化の進みぐあいも判定致しますのでぜひご来院ください。
花粉症に対しては一般薬に加え漢方薬を使用し患者さまに適した治療を行います。
木曜午後には女性医師による女性総合外来を行います。
狭心症、陳旧性心筋梗塞、不整脈、弁膜症、慢性心不全などの心臓病、閉塞性動脈硬化症、深部静脈血栓症などの血管疾患の治療を行います。
心筋梗塞や脳梗塞を発症したあと、冠動脈ステント治療後の患者さまにおいて最も重要である二次予防(再発防止)では、血管ラボでの検査を駆使し、食生活や生活習慣の改善、運動療法に加えEPAやDHA、抗血小板剤等による治療効果を確認しつつ患者さまとともに再発防止に努めたいと思います。
また当院では特殊な治療法として、糖尿病を合併した心筋梗塞の再発予防に有効とされるキレーション治療も施行可能ですが、自費診療となります。詳しくは自費診療・アンチエイジングの項目をご参照ください。
三重大学附属病院心臓血管外科と連携して、冠動脈バイパス術や弁置換、弁形成術の術後、閉塞性動脈硬化症や大動脈瘤に対する手術や血管内治療術後の方の治療にあたります。
人工弁置換術や下肢動脈のバイパス術後、深部静脈血栓症の治療後などでワーファリンを服用されている方も院内でPTINR(血液に固まりぐあい)を測定可能ですので10分程度お待ちいただければ診察時にワーファリン量を決定することができます。安心して受診してください。
下肢静脈瘤に対する日帰り治療や硬化療法も十分な医療機器を備え行っております。詳細は下肢静脈瘤専門外来をご参照ください。
けがややけどの手当を行います。
痔でお悩みの方は女性医師が診察にあたり適応があれば外来硬化療法を行います。
なお内視鏡検査は施行しておりませんのでご希望の方は三重大学附属病院をはじめとする連携診療機関をご紹介させていただきます。
乳腺疾患については、木曜午後の外来の女性医師が担当いたします。
詳細は乳腺・肛門専門外来をご参照ください。
津市の健康増進法健康診査、がん検診・健康診査(内視鏡検査、子宮がん検診を除く)をはじめ、就職時の健康診査や各種健診に対応いたします。
またインフルエンザやその他の予防接種も行います。お電話によるご予約をお願い致します。
■予約受付時間
火曜日~土曜日 9時~12時/16時~18時
日曜日 9時~13時
ニンニク注射やプラセンタ、各種ビタミンの点滴を行います。ご希望により気管支喘息やこむら返り、疲労回復などに有効で米国で秘伝の点滴といわれたマイヤーズカクテルの点滴を行います。
また慢性疲労症候群やアトピー性皮膚炎、癌治療にも効果があると報告されている大量ビタミンC点滴療法を行いますが、大量ビタミンC点滴療法を受けて頂く場合は、溶血の副作用防止のため先だって赤血球の酵素欠損がないか自費で検査を受けて頂きます。なお癌治療目的の大量ビタミンC点滴療法の場合、健康保険のルール上原則として当院では他の薬剤の投与やがんの状態の診断を行うことはできませんのでご了承下さい。
■料金
ニンニク注射 | 一回 / 1,000円 (税別) |
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プラセンタ注射 | 一回 / 1,500円 (税別) |
ビタミン点滴(内容にて料金が変わります) | 一回 / 1,500円~(税別) |
マイヤーズカクテル | 一回 / 5,500円 (税別) |
大量ビタミンC点滴療法(25g~100g) | 一回 / 12,000円~ 25,000円 (税別) |
※点滴療法開始時には医師の診察が必要です。また大量ビタミンC点滴療法など、治療法により適宜診察を受けて頂きます。初診料2,500円(税別)、再診料1,500円(税別)です。
津さくらばしクリニックではフルフラットになる慢性透析用チェアーを完備した個室でゆっくり点滴療法を受けていただけます。
▶︎リラクセーション室
AGA(Androgenic
Alopecia)は男性型脱毛症の略です。薄毛にも前額部から頭頂部に起こる方と後頭部から起こる方がみえますが、原因となるホルモンの代謝産物に違いがあり、有効な薬が異なります。
またホルモン代謝の制御にくわえ、外用薬による頭皮の血流改善も重要となります。
はやめの治療を行いましょう。
ED治療は健康寿命を保つためにも重要です。
バイアグラはPDE5阻害剤で最も早く使用された薬剤で最もポピュラーですが、短時間で効果が切れるため服用タイミングが重要です。最近はウィークエンドバイアグラと呼ばれる長時間作用性のPDE5阻害剤が使用可能となっています。
男性外来は初診料2,500円(税別)、再診料1,500円(税別)です。
なお男性更年期に対するテストステロン測定、補充療法は保険診療が可能です。